彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)=山幸彦(やまさちひこ)をご祭神としています。
元々は彦火火出見尊を主祭神として外に十二柱の神々を祀るところから、合わせて『十三所大名神』と称していました。
創建年月は不詳ですが、永禄六年(1563年)には『十三所大名神』として合祀されていたという記録が残されています。
また、秋月氏が藩主となった1587年頃からは、五穀豊穣の祈願所となった神社です。
例祭は「春祭り」と「秋の例大祭」があります。
【春祭り】毎年2月20日
【秋の例大祭】毎年11月13日・14日
【朔日詣】毎月1日