宮崎県串間市の観光・交流拠点「道の駅くしま」(仮称)の工事がようやく始まる。今後、2年かけて市中心部に国と市で5施設を建設する。島田俊光市長は、串間温泉いこいの里の営業再開、都井岬に開業した観光交流館「パカラパカ」との連携を強調。「今年は串間の再生元年。ここからがスタート」と力を込める。

 計画によると、市中心部の国道220号沿いの計約1万8千平方メートルに建設する。地元の特産品を販売しレストランやフードコートなどを備える「飲食物販施設」、国土交通省と市が整備し一体的に観光、イベントに加え災害情報も発信する「情報館」(2施設)のほか、屋根つきのイベント広場、市民交流施設をつくる。駐車場は約130台を収容。国の整備分を除いた市の事業費は約20億円を見込む。そのうち今年度までに土地購入費を含め約16億円の支出を予定している。

 国の情報館はすでに着工しており、市も7月から本格着工に入る。今年度中に情報館、飲食物販施設を建設し、2021年春に開業。21年度には市民交流施設、イベント広場を整備し22年春に開業する。

来年春から順次開業 道の駅くしま本格着工へ(朝日新聞デジタル)
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